野村万斋狂言北京讲座2018 日刊spots 关于狂言讲座的报道
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日中平和友好条約締結40周年を記念し、人間国宝の狂言師野村万作と長男萬斎が11日、北京の日本大使館で狂言講座を開いた。中国人学生ら200人近くが参加。さまざまな動作を実演するたびに拍手や笑いが起きた。
萬斎が、狂言を演じる際の基本動作や面の役割を解説。蚊と戦って敗れる主人などを実際に演じて喝采を浴びた。「ギリシャや中国などいろんなところから伝わった文化が日本で発酵した」と説明した。万作は「中国と日本の伝統劇には、ともに美しさがある」と強調した。
萬斎に合わせて聴衆が一斉に大笑いの演技を試す場面も。北京の大学で日本語を学ぶ夏雨寒さん(21)は「狂言は難しいと思っていたが、こんなに分かりやすく面白いとは知らなかった」と話した。
萬斎は7月、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式の総合統括に決まったばかり。「狂言のユニークさを生かしたい。中国から近いのでぜひ見に来てほしい」とアピールした。